EVENT

【横浜未来機構×upto4×K-NIC】副業・兼業から始める 研究開発型ベンチャーへの参画人材募集ピッチ

【横浜未来機構×upto4×K-NIC】副業・兼業から始める 研究開発型ベンチャーへの参画人材募集ピッチ
このイベントは終了しました

このイベントは、普段なかなか出会うことがない
技術の事業化を考えている大学の先生と
研究開発型ベンチャーで活躍したいビジネスパーソンが
出会うことを目的としたイベントです。

今回ご登壇いただく先生は横浜未来機構(横浜市立大学・横浜国立大学・神奈川大学・関東学院大学)の研究者の先生です。
先生方は事業化・ビジネス化をお手伝いしてくれる方との出会いを求めていらっしゃいます。

研究開発型ベンチャーへの関心と
新規事業開発や経営、知財戦略、大手企業との交渉などの経験がある皆さん!
先生方の研究・事業イメージをまずは聞くことから始めませんか?

新しい事業に挑戦したいビジネスパーソンの方、
まずは副業から何かを始めてみたい方はぜひご参加ください!

申し込みはこちら

イベント概要

日時:2023年1月13日(金)18時~21時
開催方法:オンライン
参加費:無料

こんな人におすすめ

●経営戦略、事業戦略や事業計画の立案・実行経験の経験があり、研究開発型ベンチャーに関心がある方
●知財戦略の経験があるビジネスパーソン
●研究開発型のベンチャー・スタートアップへの参画に関心があるビジネスパーソン
●大学との共同研究などを検討する企業担当者

イベントの流れ

●K-NICのご紹介
●研究開発型スタートアップに副業やプロボノで経営人材として参画するためのポイント、成功事例
●研究者からのプレゼンテーション
研究概要・事業化のイメージ・外部人材に手伝って欲しい内容(事業戦略構築、資金調達計画、人員計画作成等)、求める人物像
●マッチングのための手続きのご案内

イベント後の面談について

ご紹介する研究のサポートにご関心をお持ちいただけた方は、イベント後に先生方とのカジュアル面談の機会をご提供しております。
※ご希望の方が多い場合は、面談人数に制限を設けさせていただく場合がありますのでご了承ください。
※カジュアル面談にはupto4のメンバー登録が必要です

登壇研究者
※登壇順
■■■■神奈川大学■■■■

衣笠 竜太氏

2007年早稲田大学大学院人間科学研究科修了 博士(人間科学).
カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部博士研究員、早稲田大学スポーツ科学学術院助教などを経て、
2012年神奈川大学人間科学部教授。理化学研究所客員研究員、産業技術総合研究所客員研究員、
および札幌医科大学訪問研究員などを歴任.専門は筋生理学、MR装置や超音波画像装置などを用いて、
アキレス腱や足底腱膜などの生体計測を行い、ヒトの関節運動のメカニズムを解明する研究に従事.

事業テーマ:筋肉PHONE

事業の説明
筋肉PHONEは、筋肉の声を聴くことができるセンサーです。
これまで、筋肉の声を聴くことは、筋トレマスターやアスリートの特権だと思われていました。
筋肉PHONEを使えば、筋肉の動きを電気信号で読み取ることができ、誰もが簡単に、どの筋肉が
どのくらい活動しているかがわかります。

岡本専太郎氏

 
神奈川大学 工学部 教授 (2023年度より 化学生命学部)
岡本専太郎 (Sentaro Okamoto)
<専門>
有機化学 有機合成化学
有機金属化学 触媒化学
医農薬合成化学
高分子合成化学 有機材料化学


事業テーマ:活性型ビタミンD3誘導体による創薬開発プラットホーム

事業の説明
活性型ビタミンD3の完全化学合成による新規誘導体ライブラリーを提供する。

■■■■関東学院大学■■■■

菅 洋子氏


菅洋子は、2003年4月~2007年3月まで在籍した筑波大学大学院において「介護予防のための筋力トレーニ
ングプログラム開発に関する研究」を行い、2007年4月~2012年3月まで在籍した株式会社つくばウエルネスリ
サーチにおいては、それらの研究結果を具現化すべく、初期2年間は取締役兼ウエルネス推進部長、後半は研
究開発執行役員、主席研究員として自治体、企業健保組合、一般中高齢者を対象にコンサルティング、指導者
育成、運動栄養プログラム(e-wellnessシステム)および介護予防運動プログラム(介護予防筋トレくん)、運動教
室脱落防止エンジン(日本IBM社との共同開発)の開発に従事した。
2012年4月に関東学院大学に着任した後も、大学における授業の他に、大学内学生向けイベントにおいて健
康や食に関する講習会、運動強化部向け食育セミナー、附属中高向け講習会、附属運動部向け食育セミナー
を実施してきた。
また、近隣自治体主催の講演会や栄養士会会員向け研修会、民間企業向け講習会、小中高校児童、生徒向
け講習会の講師を数多く担当してきた。これらの講習会参加者や卒業生アスリート等からの個別栄養相談を受
ける機会も増え、これまで個人的に行ってきた講習会、研修会、個別食事・栄養相談を事業化することとなった。

事業テーマ:カフェ併設型、リハビリデイサービス&パーソナルジム」の経営
~ 運動と食事で一生やりたいことを続けられる身体をつくる

事業の説明
健康維持、虚弱化予防には運動と食事が大切であるが、特に高齢者は運動や食事について、具体的に何を
どのように、どのくらい実施すればよいか、気を付ければよいかを理解していない人も多い。健康づくりには食事
と運動が大切と言われながらもこの両者を一体化し健康づくりを実践できる場は少ない。
また、スポーツ施設に自力で通うことは出来ないが、要介護認定を受けるほど虚弱化はしていない「介護」と「
自立」の中間層も数多く存在し、これらのフレイル(虚弱)予備軍にアプローチ出来れば、要介護認定者の増加
の抑制にもつながる。
機能訓練型デイサービスは、主に平日、日中の稼働を予定しているため、夜、週末には、同スペースを利用し
、アスリート向けパーソナルジムを運営する。デイサービス実施時間帯以外は、一般中高齢者の利用も見込ん
でいる。
食事提供(カフェ)も併設し、高齢者の栄養改善、アスリートの身体づくりのための栄養サポートの両者を実施
する。

■■■■横浜市立大学■■■■

山城恒雄氏

 

     
横浜市立大学大学院医学研究科 放射線診断学 准教授
(横浜市立大学医学部・病院等再整備事業 診療領域検討委員会 幹事)
放射線診断専門医(2006年、日本医学放射線学会:R11353DR号)
PET核医学認定医(2018年、日本核医学会:P02266号)
医学博士(2016年、琉球大学:医論第217号)

主な研究テーマとして、COPDの胸部CTの定量的解析、4次元呼吸ダイナミックCTの研究、
超高精細CTの研究、CT搭載車を用いた新型コロナウイルス肺炎対策、次世代型遠隔画像診断システムの社会実装、など。

事業テーマ:次世代型システムを用いた遠隔画像診断事業

事業の説明
種々の遠隔医療サービスの中で、最も早く実用化され普及したものが遠隔画像診断です。病院等で撮影された医療画像(主にCTやMRI)を、離れた場所にいる放射線診断医(画像診断医)がスペシャリストとして分析(読影)し、その結果を報告書にして依頼元の主治医にお返しする、というものです。今回、15年以上の遠隔画像診断の経験を有し、大学病院に勤務する放射線診断医として、従来の遠隔画像診断では難しかった「主治医と放射線診断医の直接のコミュニケーション」を実現化し、新たなスタイルの遠隔画像診断事業を開始します。

■■■■横浜国立大学■■■■

飯島研究室

事業テーマ:技術開発型の安全性評価受託サービス

事業の説明
消費者保護の機運の高まりから、製造者などへの製造物の安全性の確保義務が強く課せられている。
特に化粧品や化成品などは含まれる化学物質は種類も多く、万一、事故が発生した場合にはメーカーに対する消費者の信頼は著しく損なわれる。
安全性評価においては、OECDによるテストガイドライン(TG)など公的に承認された方法も存在するが、
例えば、近年利用が拡大するナノマテリアルについては安全性評価の公定法がない。
本提案では、我々が開発する、培養細胞を用いたナノマテリアル吸入暴露の安全性評価法、タンパク抗原提示細胞活性化能評価法を中心に、公定法では不十分な安全性評価サービスを提供する。
なお、公定試験法の受託サービスを提供する企業は存在するが、自社で技術開発を行い、より精度の高い安全性評価サービスを提供する企業は、私の知る限り存在しない。

信田尚毅氏

事業テーマ:有機化合物のグリーン合成を実現する革新的電解反応プロセス

事業の説明
現代社会では、プラスチックや医薬品など、あらゆる場面で化学物質が活躍しています。一方で、このような化学物質の製造を担う化学産業は、極めて多くのエネルギーを消費し、また大量の二酸化炭素を排出し続けており、持続可能社会の実現のためには化学産業をグリーンにすることが極めて重要です。
私達は、プラスチックの原料となるモノマーや、医薬品といった有機化合物の合成を、電気エネルギーによって効率的に実現する革新的反応プロセスを開発しています。
このプロセスを用いることで、これまで高温高圧といった高エネルギー条件が必要であった化学反応を、温和な条件で実施することが可能となります。我々のプロセスを再生エネルギー由来の電力と組み合わせ、工業規模でのケミカル製造に実装することで、化学産業のネットゼロエミッションの実現に大きく貢献できる可能性があります。

横浜バイオテクノロジー株式会社

事業テーマ:新しい農業資材バイオスティミュラントの開発及び探索・評価

事業の説明
サービスの説明:環境に調和した新しい農業資材(植物活性化剤・バイオスティミュラント)をお客様からご提供いただいた
資材(合成化合物・天然物・微生物など)の中から探索・評価する受託試験サービスを実施しております。
横浜国立大学で確立した植物の遺伝子発現モニタリング技術を基盤として、1か月程度で、評価可能です。
また独自のバイオスティミュラントの開発にも尽力しております。

モデレーター

棟兼彰一 


Shoichi Munekane
upto4株式会社 Founder & CEO
早稲田大学政治経済学部卒 システムコンサルタントを経て、大手人材会社にて事業企画、ベンチャー投資、M&Aなどを担当。
大学発創薬スタートアップ、ヘルスケアスタートアップでコーポレート・新規事業開発などを経てupto4を創業。

山本 由香 K-NIC運営マネージャー

大阪市の外郭団体にて、主に消費財を扱う中小企業を対象としたマーケティング支援イベント(商談会、商品開発やブランディング・デザインのセミナー、展示会、消費者モニター会など)の企画運営に従事。その他、ものづくり企業のtoC商品開発、販路拡大に特化したハンズオンプログラムの運営を担当。「つくってうる」に特化した支援を行う。2021年7月より01boosterに参画、K-NIC運営マネージャーに就任。

申し込みはこちら

イベント参加にあたってのご注意*必ずお読みください!
・コロナウィルス感染防止の為、登壇者もオンラインにて参加となります。
・今回のWEBイベントは、『zoom』でご参加いただきます。音声や画像の精度は通信環境に依り、また映像や音声が乱れる場合もございます。予めご了承ください。
・WEBイベントに参加できるのは、事前にメンバー会員登録いただいた方のみとなります。
・WEBイベント内容の録画、録音、撮影についてはお断り致します。
・『zoom』を使用することにより、通信量がかかりますので、予め、ご了承ください。
※ 時間の都合で質問を受け付けない可能性もあります。

・終了時刻は目安となります。予定時刻が前後する可能性がございます。
・不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承下さい。中止の際のお知らせはメールとホームページの「INFORMATION」にて行います。

【お問い合わせ先】
Kawasaki-NEDO Innovation Center (K-NIC)運営事務局
〒212-8551
川崎市幸区大宮町1310番地ミューザ川崎セントラルタワー5階
(JR川崎駅西口からペデストリアンデッキで直結)
営業時間:平日13時~21時(最終受付20時)
https://k-nic.jp/
Mail:info@k-nic.jp/TEL:044-201-7020