【6/28開催】自治体担当者登壇!POC制度ピッチ&ミートアップ
概要
ベンチャー企業にとって、サービスやプロダクトを実際の運用に近い環境で検証することは必須です。
・想定していた課題を解決し用途は満足な成果なのか?
・サービスやプロダクトが実際の運用で課題や欠陥はないのか?
・ビジネスとして成立する、マネタイズができる運用なのか?
検証したいテーマは様々ありますよね。
POC(Proof of Concept:概念実証)を早く、そしてなるべくコストを抑えて実施したいところですが、
運用と近い、あるいは都合の良い環境が見つかり、利用できるとは限りません。
本イベントでは、POC環境探しに苦労しているベンチャー企業を1社でも多く迎え入れ支援したいという3つの自治体の担当者が登壇し、各々提供しているPOC制度をピッチして頂きます。
イベント後には自治体担当者と直接お話しし、交流できるお時間も◎
会場開催だからこそ得られるネットワークを是非お持ち帰り頂き、POC制度の活用を含め、今後のBizDev(事業開発)に活かしてください!
■ 日時:2023年6月28日(水)16:30~18:30
※申込期限:2023年6月28日(水)14:30
■ 開催場所/実施方法:K-NIC ※会場のみ
■ 参加費:無料
■ 申込方法:下記「参加方法」をご確認ください。
こんな方におすすめ
・POC環境を求めている、またPOCに課題を感じているベンチャー
・POC実施の準備をしているベンチャーや起業準備者
・POC環境を提供する、あるいは今後検討している自治体や事業会社の関係者
当日のスケジュール(予定)
16:10 受付開始
16:30 開始、 K-NICの紹介
16:35 各自治体によるピッチ15分+質疑応答5分(登壇順 京都市・南相馬市・山梨県)
17:35 事務局からのお知らせ
17:40 交流会
18:30 終了
講師
長﨑 慎司 氏
次長(シティセールス及び企業連携担当)
KYOTO CITY OPEN LABO
【事業紹介】
京都市では、社会課題の解決に資する技術やノウハウ、アイデアなどを民間事業者から募集し、市と民間企業等が協働して課題解決に取り組み、新たなサービスの実装にトライアルする「KYOTO CITY OPEN LABO」を立ち上げました。
本市からテーマを示し、提案やアイデア等を募集する「テーマ型」と、テーマを問わず自由にご提案いただける「フリー型」の2つの形式があり、実証事業の実施に当たっては、広報や本市資源の提供などの支援が受けられます。
【経歴】
大学卒業後、経営コンサルティング会社で中小企業の経営計画策定、新規事業の立上支援、構造改革特区を活用した株式会社立専門職大学院の設立を行う。その後、ベンチャー企業のCFOなどを経験したのち、行政の立場からもっと多くのスタートアップ・ベンチャー企業を育てたいと、京都市役所に入庁。入庁後は、中央卸売市場で卸売業者、仲卸業者の経営指導、伝統産業の新商品開発や販路開拓を支援する施策立案などに携わり、現職に至る。
齊藤 浩志 氏
山梨県知事政策局 リニア未来創造・推進グループ 政策補佐
【事業紹介】
TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業
山梨県ではテストベッドの聖地化を目指し、スタートアップが有する最先端技術やサービスの実証実験を支援しています。
具体的な支援内容は、自治体職員による県内全域を対象とした実証フィールドの調整、補助率4分の3・最大750万円の経費支援、事業化に向けた専門家によるアドバイス等で、現在までで28社を採択しました。
「山梨は挑戦と近い。未来と近い。」のコンセプトのもと、スタートアップの皆様の挑戦の場となるよう、皆様の取り組みを全力で支援します。
【経歴】
1998年山梨県庁入庁
2年間の茨城県庁勤務や3年間の東京事務所勤務を経験
2018年から3年間、(一社)Mt.Fujiイノベーションエンジンとともに山梨から起業家を生み出す活動を行うとともに、ベンチャーエコシステム形成に取り組む
2021年4月からは、山梨にスタートアップを呼び込むべく、「スタートアップ・フレンドリーやまなし」を掲げて活動中
安藤 正太郎
南相馬市 商工観光部 商工労政課 ロボット・次世代産業推進室
【事業紹介】
南相馬市には、フィールドロボットの使用環境を再現したロボットの試験施設「福島ロボットのテストフィールド」があり、市はロボット産業をはじめとした新たな産業の育成に力を入れている。
福島ロボットテストフィールド以外でも実証試験ができる場所の提供や、実証の調整など、市全体で実証試験が行える環境を整備。その他、研究開発に係る補助制度や、実証試験の費用を助成する制度を設け研究開発や実証がしやすい環境の整備に力を入れている。
【経歴】
令和3年度まで市の商工労政課企業支援担当の部署に所属し、市内産業の支援や企業誘致などを担当。令和4年4月から現職。
東日本大震災からの更なる復興に向けて、市内企業や進出企業の支援に加えて、「福島イノベーション・コースト構想」の重点分野である、「ロボット・ドローン」分野を中心とした新産業の推進に取り組んでいる。
参加方法
・メンバー登録がお済みの方は【 こちら 】から、メンバー登録いただいていない方は【 こちら 】からお申込みをお願いします。
※K-NICホームページのイベント申し込みページからお願いします。今回のイベントは会場参加のみ可能です。
イベント参加にあたってのご注意
※必ずお読みください※
・コロナウィルス感染防止に引き続きご協力をお願いします。
・イベント内容の録画、録音、撮影についてはお断り致します。
・終了時刻は目安となります。予定時刻が前後する可能性がございます。
・不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承下さい。中止の際のお知らせはメールとホームページの「INFORMATION」にて行います。
・当日は、イベント開催中に、『sli.do』を用いて、ご質問を受け付けます。
・『sli.do』は勉強会やカンファレンスにて、会場からの質問を匿名で集められるサービスです。指定した番号を打つとチャット画面が表示され、スマホやPCから質問やメッセージを運営側に投げることができます。ログイン不要で投稿できるので、大勢の前で質問するのが苦手な方も安心して質問を投げかけることができます。
※指定した番号につきましては当日ご案内させていただきます。
お問い合わせ先
Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)運営事務局
〒212-8551
川崎市幸区大宮町1310番地ミューザ川崎セントラルタワー5階
Mail:event@k-nic.jp/TEL:044-201-7020
営業時間:平日10時~18時(最終受付17時)
このイベントは終了しました