研究の成果で事業を創る!2024年度下半期「Startup Hands on Program」
技術シーズを活用しスタートアップに挑戦したい方は必見!
事業育成プログラム「Kawasaki-NEDO Innovation Center Startup Hands on Program」
2024年下期の申し込みを開始しました!
応募方法
本プログラムに応募される方は、下記より申請書等をダウンロード・ご記入の上、専用フォームからご提出ください。
<公募要領>
2024年下期ハンズオン公募要領
<提出書類>
・支援申請書(第1号様式、Word形式)
・Kawasaki-NEDO Innovation Center Startup Hands on Program事業化計画書(第2号様式、Word形式)
・その他、本プログラムで支援を希望する事業の概要資料〈任意〉
プログラム概要
約2ヶ月間で合計5回程度メンタリングを実施。
研究開発型スタートアップ支援実績が豊富な、経験分野の異なるメンター2名がチームとなり、徹底的にサポートします。
メンタリングを通し、ビジネスプランをブラッシュアップし、NEDOが実施する支援事業への応募やVCからの資金調達を目指します。
技術シーズを活用したビジネスプランがあり、スタートアップを検討しているが、経営に関して不安だったり、次のアクションを悩まれたりしている方は、ぜひご応募ください。
募集対象
・具体的な技術シーズがあり、研究開発要素のある事業でスタートアップを目指している、または立ち上げたい方
・NEDOが実施するスタートアップ支援事業(NEP躍進コース、STS等)へのエントリーを目指す方、またはVC等からの資金調達、事業会社との協業を目指す方
【対象事業】
ディープテック領域の事業(ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、環境、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー、航空宇宙等)
支援内容
支援が決定してから2ヶ月程度、下記の支援をいたします。
K-NICのメンターによる継続したメンタリング
経験分野の異なる2人のメンターがチームとなり、ビジネスプランのブラッシュアップや事業化に関するアドバイスをいたします。
※メンタリングの回数・頻度は月2〜3回、合計5回程度を予定しています。
※1回あたり1~2時間程度で、オンラインによる対応を基本とします。
①事業化支援
専門性が異なる2名の担当メンターが、あなたの事業化を徹底伴走。
事業そのもののブラッシュアップや投資家が興味を持つピッチの仕方など、あなたに合った情報提供・助言を行います。
メンタリングは 5回程度実施。日程はメンターとの相談で確定するため、自分のスケジュールに合わせてメンタリングを受けることができます。
②アライアンス支援
投資家や VC、協業可能性がある事業会社、他支援機関などあなたの状況と必要に応じたネットワーク構築機会を提供します。ただ紹介するだけではなく、初回コンタクト時に意識することや相手先のニーズをレクチャーするので、コミュニケーションがスムーズに始まります。
③資金調達支援
NEDO をはじめとする公的資金申請対策や、投資家・VCに響くピッチ資料の作成はもちろん、あなたに合ったVCの紹介、資本政策策定のアドバイス、増資に関する相談などもメンタリングの中で実施しています。
④広報支援
K-NIC の公式サイトや SNS でのご紹介や、K-NIC イベントでの登壇機会を提供します。
また、K-NIC が開催する展示イベントにもお声がけさせていただくなど、採択者の広報につながる取り組みを提供します。
スケジュール
【応募から決定まで】
■募集開始 9月30日(月)
■応募締切 11月17日(日)
■書類審査期間 ~11月20日(水)
■書類審査結果通知 12月3日(火)
■面談審査期間 12月11日(水)・12月12日(木)
■面談審査結果通知 12月23日(月)
■キックオフ 1月9日(木)
■メンタリング ~3月中
※オンラインにて実施
【プログラム】
■採択者キックオフ(K-NIC現地開催)
2024年1月9日(木)
※遠方の方はご相談ください。
■プログラム期間
2024年1月14日(火)~3月中
※メンタリングはオンライン(ZOOM)で実施します。
応募方法
本プログラムに応募される方は、下記より申請書等をダウンロード・ご記入の上、専用フォームからご提出ください。
<公募要領>
2024年下期ハンズオン公募要領
<提出書類>
・支援申請書(第1号様式、Word形式)
・Kawasaki-NEDO Innovation Center Startup Hands on Program事業化計画書(第2号様式、Word形式)
・その他、本プログラムで支援を希望する事業の概要資料〈任意〉
メンター
K-NICスーパーバイザー
尾﨑 典明氏
K-NICスーパーバイザー 尾﨑 典明氏
経歴
2004年九州工業大学大学院・工学研究科物質工学専攻修了。コンサルティング会社にて企業の新事業・新商品開発支援に携わる。2009年S-factory創業、企業に加え、自治体、NPO、スタートアップに対し支援を行う傍ら、官公庁等のアドバイザー等歴任。業種業態問わず、またその事業ステージによらず、それぞれの課題に応じた支援を実践。現在、発明推進協会研究員、TXアントレプレナーパートナーズ副代表理事、NEDO事業カタライザー、筑波大学国際産学連携教授も兼務。
K-NICスーパーバイザー
岡島 康憲氏
K-NICスーパーバイザー 岡島 康憲氏
経歴
2006年、電気通信大学大学院修了後、NECビッグローブ株式会社(現:ビッグローブ株式会社)にて動画配信サービスの企画運営を担当。 2011年にハードウェア製造販売を行う岩淵技術商事株式会社を創業。自社製品開発以外にも、企業向けにハードウェアプロトタイピングやハードウェア商品企画の支援を行う。2014年、ハードウェアスタートアップアクセラレータ「ABBALab」の立ち上げやハードウェアスタートアップ向けのシェアファクトリー「DMM.make AKIBA」の企画運営並びに同施設が企業向けに提供する各種研修の開発/講師を担当。2017年、センサーデバイスにより収集した情報の可視化プラットフォームを提供するファストセンシング株式会社を創業。マーケティングを中心とした業務を担当。
K-NICスーパーバイザー
武田 泉穂氏
K-NICスーパーバイザー 武田 泉穂氏
経歴
MVP株式会社代表取締役/株式会社ビジョンインキュベイト取締役 東京工業大学大学院にて博士号を取得(理学)。専門は生物物理学。博士研究員を経て、ライフサイエンス/バイオテックを主軸としたベンチャービジネスに創業者、経営者、投資家として参画。医療機関の設立と経営、ベンチャーキャピタルの創業、経営、投資を実施。JST新産業創出基金ガバニングボード(委員)等/他プログラム審査員、東京工業大学リーダーシップ教育院学外アドバイザー、金沢大学経営協議会委員、客員教授等。
公益財団法人川崎市産業振興財団
殿町キングスカイフロント
iCONM with BioLabs サイトディレクター
厚見 宙志氏
公益財団法人川崎市産業振興財団
殿町キングスカイフロント
iCONM with BioLabs サイトディレクター
厚見 宙志氏
経歴
博士号(理学)取得後、学振PD特別研究員として米国MITにてキャリアをスタート。その後、日本のライフサイエンス系ベンチャーキャピタルを経て、2022年から米国インキュベーターBioLabsとiCONM in collaboration with BioLabs事業をローンチ。
ティーエスアイ株式会社 取締役会長
株式会社イオンテクノセンター 取締役会長
徃西 裕之氏
ティーエスアイ株式会社 取締役会長
株式会社イオンテクノセンター 取締役会長
徃西 裕之氏
経歴
ティーエスアイ株式会社取締役会長、株式会社イオンテクノセンター取締役会長
老舗VC(日本アジア投資)で、ベンチャー投資(50社投資、IPO15社)および事業開発を行い、仙台支店長、事業投資チーム長。
2002年4月テクノロジーシードインキュベーション(株)を設立。
大学発・ディープテック・創業に特化した創業投資を含めたスタートアップ支援を開始。
2005年3月、(株)イオン工学研究所(NEDOが設立した研究所)を買収し事業化により黒字化に成功
2022年4月~(株)神戸大学イノベーション 事業評価委員(現)
アクシオヘリックス株式会社監査役、シュンビン株式会社監査役、株式会社スカイリンクテクノロジーズ取締役。
株式会社ケイエスピー インキュベーションマネージャー
栗田 秀臣氏
株式会社ケイエスピー インキュベーションマネージャー
栗田 秀臣氏
経歴
OA機器販売会社でのコンピューター機器の法人営業を経て93年KSP入社。
主にエレクトロニクス、ICT関連のベンチャー企業の支援・投資業務に従事。国内大手メーカーとベンチャーのマッチングを2002年より手掛け、大企業、中小企業、ベンチャー支援機関等との豊富なネットワークを持つ。15年イノベーションリーダーズサミット アドバイザリーボードグランプリ受賞。
大阪大学先導的学際研究機構 創薬サイエンス部門 招聘教授
河野 裕氏
大阪大学先導的学際研究機構 創薬サイエンス部門 招聘教授
河野 裕氏
経歴
大阪大学先導的学際研究機構 創薬サイエンス部門 招聘教授
大学では生化学、大学院では薬剤学を専攻し、旧藤沢薬品工業(現アステラス製薬)に入社し、薬物動態、薬効薬理などの創薬研究及び国際臨床開発に携わりました。
製薬企業に勤務した期間に国立大医学部の薬理学講座に留学の機会を与えられ、耳鼻科平衡神経科学の領域での研究を行い、学位を得ました。また、米国NIHにVisiting Scientistとして留学しGタンパク質共役型受容体、アデノシンA3受容体の機能解明研究に取り組みました。
その後バイオビジネスに特化したベンチャーキャピタルに転職し、創薬系のベンチャー企業の研究開発、特にトランスレーショナルリサーチを支援、さらに投資先候補の技術の目利き、投資先へのR&Dを含む経営全般の支援をいたしました。
以上の経験から大阪府のライフサイエンス産業振興課では、医療機器、創薬、再生医療等に携わる企業への支援・振興策の立案や規制緩和についての厚生労働省との交渉を担当しました。大阪の企業を対象に米国、欧州の企業とのマッチング事業にも取り組みました。
大阪府庁退任後、製薬企業にて創薬研究のアドバイザーを担うとともに、川崎市産業振興財団で中分子創薬とIT技術の融合事業を推進。現在も、これまでの創薬、再生医療、診断薬、機能性食品、医療機器の研究開発やベンチャーキャピタルでの経営支援に関する経験とネットワークをベースに、起業家やベンチャー企業、また上場企業に対し研究開発のサポートを行っています。K-NICでも、これまでの経験、知見を活かし、ライフサイエンス系の企業の経営者、研究者の方々の良きサポーターになりたいと思っております。
合同会社タツノ経営デザイン 代表社員/
辰野中小企業診断士事務所 代表
辰野 博一氏
合同会社タツノ経営デザイン 代表社員/
辰野中小企業診断士事務所 代表
辰野 博一氏
経歴
合同会社タツノ経営デザイン代表/中小企業診断士/認定経営革新等支援機関/修士(商学、エネルギー科学)
大手電機メーカーにて11年半、小物美容家電の商品企画・マーケティング業務を経験。退職後、大学院での中小製造業の技術経営、自社製品開発に関する研究活動を経て独立。中小製造業・テック系スタートアップの経営支援や、創業支援を中心に従事。現在、早稲田大学リサーチイノベーションセンターシニアコンサルタント(研究者・学生支援)、専修大学経営学部兼任講師(科目名「デザインと経営」)、NEDO事業カタライザー、本庄早稲田塾ゼロから始める創業スクール講師。
ゼロイチキャピタル合同会社 代表パートナー
種市 亮氏
ゼロイチキャピタル合同会社
代表パートナー
種市 亮氏
経歴
名古屋支社にて4年間楽天市場出店企業のコンサルティング業務に従事後、金沢支社の責任者を経験。
2016年10月インベストメントカンパニーに異動。
新設のCVC楽天キャピタルの立ち上げに従事。
2018年4月独立系VCのインキュベイトファンドへ参画。
新規投資テーマの検討、既存投資先の支援、ファンドマネジメント、ファンドレイズ等幅広い業務に取り組んだ。
2020年4月起業家・投資家の合同経営合宿IncubateCamp 13thの主将としてイベントの企画・集客・運営を行なった。
2021年6月にシードステージのスタートアップを支援する独立系VCのゼロイチキャピタルを設立。
NV Ventures株式会社 代表取締役社長
前田 信敏氏
NV Ventures株式会社
代表取締役社長
前田 信敏氏
経歴
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、早稲田大学大学院商学研究科 ビジネス専攻修了(MBA/MOT)。
大和企業投資株式会社、ウエルインベストメント株式会社勤務を経て、2019年NV Ventures株式会社を設立。
20年以上に渡り、大学発を中心とする技術系スタートアップの支援を行なっている。
文部科学省(現JST)STARTプロジェクト事業プロモーター、内閣府技術委員・アドバイザー等を歴任。
現在、NEDO事業カタライザー、川崎市Kawasaki Deep Tech Acceleratorメンター、K-NICサポーター、KSPイノベーションビジネススクールメンター、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 シニアアドバイザー等を務めている。
【過去イベント登壇】
2022年7月にK-NICオンラインセミナーに登壇
「K-NIC Basic Seminar 逆戻りできないってホント?ゼロからわかる資本政策の考え方」
Abies Ventures株式会社
マネージング・パートナー
山口 冬樹氏
Abies Ventures株式会社
マネージング・パートナー
山口 冬樹氏
経歴
Abies Ventures(株) マネージング・パートナー
東京大学理学系研究科物理学修士課程修了後、ベイン&カンパニーやローランド・ベルガーでの技術系大手企業等に対する経営コンサルティングに携わる。ベンチャー投資やPEファンド運用経験を経て、2013年からMistletoeやシリコンバレー本拠VCの立ち上げを行い、スタートアップ育成や投資に携わる。2017年にディープテックにフォーカスするVC、Abies Venturesを設立し、ファンド運用中。
動画でわかるハンズオンプログラム
◾️◾️2024年6月27日(木)ハンズオンプログラムプレイベント〜プログラム説明会〜を実施しました◾️◾️
プログラムメンターのK-NICスーパーバイザーと、過去にプログラムへ参加された見目智紀氏が登壇!ハンズオンプログラムの魅力を紹介してます。ぜひご視聴ください!
◾️◾️ハンズオンプログラム紹介ムービー◾️◾️
ハンズオンプログラム関連記事はこちら!
K-NICのスーパーバイザーが研究開発型スタートアップの立ち上げ&グロースをサポート!(1/2)K-NICのスーパーバイザーが研究開発型スタートアップの立ち上げ&グロースをサポート!(2/2)
過去ハンズオンプログラム採択者インタビューはこちら!
創薬支援ベンチャー立ち上げを目指して 起業を選んだ研究者の挑戦【iONtarget】大学発バイオベンチャーの挑戦 経営人材×研究者のタッグが生み出す難治性がん治療薬【オプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社】技術者が大学発ベンチャーを立ち上げた理由 大学に眠る技術シーズを社会へ【メドリッジ株式会社】デジタルセラピューティクスで 糖尿病治療を変える! ~Deep Techへの挑戦~
選定方法や審査基準
詳しくは、上部の公募要領をご確認ください。
注意事項
・本プログラムは、NEDOが実施する研究開発型スタートアップ支援事業等への採択、VC等からの資金調達、事業会社との協業を目指す起業家等に対し、事業化に向けた支援を実施するものですが、本プログラムへの参加が、NEDOの研究開発型スタートアップ支援事業等における審査や採択結果に影響を与えることはありません。
・本プログラムへの応募のためにご提供いただいた個人情報等については、基本的には本プログラムの審査・必要事項の連絡等の用途以外には使用しませんが、支援対象者公表のため、支援申請書(第1号様式)記載の「チーム名」「事業プラン名」「法人設立(予定)時期」に限り、公開情報として取り扱わせていただくこととし、HP等に公開する場合がありますのでご承知おきください。
・本プログラムへの応募及び参加は、応募者及び参加者の責任と判断に拠るものとします。企業や研究機関等に所属する個人が応募する場合においても、所属元に了解を得る等必要な対応を応募者の責任で行ってください。
※6者程度を選定予定です。
※終了後、本プログラムの成果等について、ヒアリングを実施予定です。
※新型コロナウイルス感染症の流行拡大等により、日程変更・中止の可能性があります。最新の状況はK-NICホームページにてご確認ください。
応募方法
本プログラムに応募される方は、下記より申請書等をダウンロード・ご記入の上、専用フォームからご提出ください。
<公募要領>
2024年下期ハンズオン公募要領
<提出書類>
・支援申請書(第1号様式、Word形式)
・Kawasaki-NEDO Innovation Center Startup Hands on Program事業化計画書(第2号様式、Word形式)
・その他、本プログラムで支援を希望する事業の概要資料〈任意〉
お問い合わせ先
Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)運営事務局
〒212-8551
川崎市幸区大宮町1310番地ミューザ川崎セントラルタワー5階
(JR川崎駅西口からペデストリアンデッキで直結)
営業時間:平日10時~18時(最終受付17時)
URL:https://k-nic.jp/
Mail:program@k-nic.jp / TEL:044-201-7020